皮膚の隠れた働き

昨日のクイズの答えです。

それは 【感覚器】として働いていること。

この感覚器という働きがあるから 自分を保全できるということ

皮膚は自己と外界との境。

この境に門番がいないと、外界からのよからぬ刺激を受けて

適切な対処が出来なくなってしまいます。

それは問題です。門番がしっかり働き、侵入者別に対応してくれているので

安全に保てているのです。

では門番である感覚器のタイプはいくつあるか?・・・4つ

痛覚・触覚・温覚・冷覚 です。

痛みが判るので、棘が刺さったことに気づき、

触覚が判るので、触れられていることに気づき、

温覚があるから、暖かさを理解し、

冷覚があるから、冷たさから逃れることができる。

全て自己の保全に繋がっています。

その、保全する働きをもつ器官である皮膚の分量はどれくらい?

体重の約10パーセントです。60キロの人なら6キログラムの重さ、かなりです。

脳の他にこの6キロの脳が外側にあるということ。。。





タカハシ コンディショニング

松戸市と五反田を拠点に秒速で改善する施術をしています。治療業30余年。他院で、固定と安静が長期必要、スポーツ禁止。痛みで思うような動きが出来無い。責任ある立場の為休めない。そのような方の助けになります。

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