皮膚は7ミリ

前回の記事では皮膚は手首の骨ばっている所で厚さは7ミリ程度だと書きました。

表皮、真皮、皮下組織の3層です。

皮下組織は多くが脂肪細胞があり、動静脈とリンパ管があります。

脂肪層は人により厚みはまちまちですので、その脂肪層をすべて入れて、皮膚とみなすことはありません。

皮膚というのは表皮、真皮、皮下組織の脈管がある層として考えればよいですね。

それ以下にある人によりさまざまな厚みの脂肪の層は皮膚に分類しない。

そう考えると、皮膚は体重の10%を占めるというのも妥当に感じるのではないでしょうか?

そして、脂肪層とても、邪魔で、忌まわしい存在ではなく、人体には役に立っているという事もあります。

外力から体を守るクッション、そして、寒冷から温度を保つ保温の働き。

程度が過ぎなければ、結構大事な存在です。

タカハシ コンディショニング

松戸市と五反田を拠点に秒速で改善する施術をしています。治療業30余年。他院で、固定と安静が長期必要、スポーツ禁止。痛みで思うような動きが出来無い。責任ある立場の為休めない。そのような方の助けになります。

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