人体の筋肉には3種類。
骨格筋(意識して動かせる動作の為のもの)
平滑筋(内臓を作る筋肉で、意識的には動かない自動制御されたもの)
心筋(心臓の筋肉で、骨格筋の様に強く、平滑筋の様に自動制御されたもの)。
例えば、肩から指までに40程度の骨格筋があり、
その1つづつが、働きがあり、協調しながら動作を行うわけですから、
1つの筋肉でも同じ目的動作から外れると、満員電車から出ようとする流れに逆らい、
1人ドア横の優先席に向かうものがあるとぶつかり合い混乱する様なもの。
筋肉が、コリ、張り、硬くなる、動きにくい、動かすと痛みを出すなど、これら
1人だけ向かう方向を違える原因が、関節運動に於ける軌道のズレです。
関節軌道を治すことが大事な理由です。
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